キープ・オン・ジューキン 新着コラム
ルート19 第1話
現在、Ustream上で私が自らの軌跡を語った映像が記録、公開されている。まず、どうしてそうなったかのいきさつから説明したい。続きを読む・・・ |
『軍艦島30号棟 夢幻泡影(むげんほうよう)』高橋 昌嗣
6月のある間延びした午後、店(ジューク・レコード)に電話がかかってきた。「東京の高橋ですが」と、「あぁ、マックスさん?」…「軍艦島の写真集を出したので、送ります」と。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.19」 パンフレット
最終回となったVOL.19の対象は「WEST COAST BLUES」。昨今ならこの「西海岸ブルース」はシカゴ・ブルースに次ぐぐらいの優先順位があるのだが、当時は全くと言っていいほどこの系統のレコードが無かった。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.18」 パンフレット
今回の対象は「EAST COAST BLUES」、「東南海岸ブルース」と訳されるが、ブルース・ファンでもまず最初にここに迫る人は少ないと思う。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.17」 パンフレット
「ブルースにとりつかれて Vol.17」は、満を持してのピアノ・ブルースの特集、「BLUES PIANO」。今回は、むしやまちょうたろ、すなわち上田恭一郎が大活躍。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.16」 パンフレット
「ブルースにとりつかれて Vol.16」は、「DOWN IN LOUISIANA」という題で、メンフィスよりさらに南下してルイジアナのブルースに迫った。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.15」 パンフレット
前回の「ジャグ・バンドとメンフィス・ブルース」をさらに掘り下げて、「メンフィス・ブルース・アゲイン」となった。音楽雑誌でも、こういった特集を組んだかどうかは記憶に無いが、「ブルースにとりつかれて」の最大の特徴と言うか長所は、続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.14」 パンフレット
内容はディープで、よくぞこんな特集をしたと驚きだが、パンフレットがいつもより薄く、10ページしか無い。もちろん手抜きなどあり得ない。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.13」 パンフレット
ブルースに興味が出るきっかけの多くは、ブルースで聞く事が出来るギター、ブルース・ギターにあると言える。今までの12回の特集でも、取り上げる対象が変わっても、ブルース・ギターが聞けない事は無かった。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.12」 パンフレット
今回は、当時名実共に博多でNO.1のロック・バンドで、九州にこのバンドありと有名になりつつあったサンハウスの全面参加のイヴェントとなった。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.11」 パンフレット
「ホワイト・ブルース」。今はそう呼ぶ事は少ない気がする。つまりはアメリカ黒人以外の白人によるブルースのことだが、ブルースも音楽として、肌の色、男女にかかわらず、世界中で演奏され、楽しまれている。続きを読む・・・ |
映画雑誌「スクリーン」、再び
もうほとんどあきらめていた。ある日知り合いで、ジューク・レコードの客でもある古書店の主(あるじ)から先日電話があった、「スクリーンがありそうですよ」と。続きを読む・・・ |
「航海の映画と音楽」
10年遅れで、映画『タイタニック』を観た。船が沈み出した頃に、子供と女性を先に救命ボートに乗せるシーンで、一等客を楽しませていた楽士たちが、室内楽団のように四重奏で演奏する。続きを読む・・・ |
映画『デブラ・ウィンガーを探して』で想う
深夜にテレビでこの映画をやっていたのを途中から観て、気になってしようがないから、久しぶりにレンタル屋に走り、全編を観た。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.10」 パンフレット
記念すべき第10回は「シカゴ・ブルース From The Beginning」として、第1回目の「マディ・ウォーターズとチェス・レコード関係」以来のシカゴ・ブルース特集。続きを読む・・・ |
「梅雨空にひとすじの虹」
それは2013年梅雨のある日。一日中降り続く、じとっとした雨に早く客足も途絶えたので、早仕舞して帰ろうとした矢先、袋を二つ持ったお客さんが。「買い取り、お願いします」。続きを読む・・・ |
「ふたりのシーズン (Time Of The Season)」
ゾンビーズ<ZOMBIES>の演奏が、最高のレベルにあるというのでなく、この時(1967年)、このメンバーじゃないと出来ない奇跡的な音楽のひらめきの感じさせるから、そう呼びたい。続きを読む・・・ |
「ブルースにとりつかれて Vol.9」 パンフレット
月1回のペースを守って第9回目を迎え、原点回帰的に、スタッフとぱわあはうすの常連客で、自分の好きなブルース・ミュージシャンを選んだ。続きを読む・・・ |
「灯台、下(もと)暗し」
今ジュークは「灯台下暗し」の様相を呈している。音楽での灯台守を目指し、多少はその役割を果たせてきたかなと思うが、それには、足下が暗くなるという、文字通りの盲点があったのか。続きを読む・・・ |